| 作成年度 | 2003年度 |
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| 論文名 | 浄化型排水路の機能調査試験について(第2報) |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成15年度(農-1) |
| 発表会 | 平成15年度技術研究発表会／第47回北海道開発局技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | |
| 発表年月日 | 2004/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 釧路開発建設部 根室中部農業開発事業所 | 長 さやか（未記入） |
| 釧路開発建設部 根室中部農業開発事業所 | 小柳 和彰（未記入） |
| 釧路開発建設部 根室中部農業開発事業所 | 阪元 浩貴（未記入） |
| 抄録 |
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| 北海道東部の酪農専業地帯では、草地面積と経営規模の拡大や、河畔林の減少が進む中、1980年代頃から河川・湖沼等の水質悪化が報告されている。このような背景から、平成11年度に着工した環境保全型かんがい排水事業別海地区では、たん水被害等の解消とともに、土砂緩止林や排水調整池および遊水池などの施設により、農地から流出する汚濁負荷の軽減を目的として「浄化型排水路」の整備を進めている。河畔林や人工湿地が水質浄化機能を有することは既存の研究が示すとおりであるが、本地区のように積雪寒冷地における農業用排水路の附帯施設として施工された事例は少ない。このため、各施設の機能を定量的に把握し、効果を検証するとともに、設計・施工方法に関する知見を集積することが必要である。そこで、平成13~14年度に浄化型排水路のモデルとして整備を行った第三清丸別排水路において、平成14年度に水質浄化機能等に関する検証調査を開始した。本報では、モデル路線における機能検証調査の計画および現在までの調査結果について平成14年度に続き報告する。 |
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