作成年度 | 1984年度 |
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論文名 | フィルダムと基盤および付帯構造物との境界面問題について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和58年度(E-12) |
発表会 | 昭和58年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和58年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1984/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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秀島好昭 |
抄録 |
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現在、開発局で実施・完成した農業用ダムではロックフィルダムが多数である。この様なフィルタイプが選定される理由の1つは、築堤に用いる材料の特性に応じてゾーニングを行い、効率的な建設が可能なことである。但し、種々の力学的特性を有する材料の使用にあたっては、材料の敷設境界面に、条件によっては、大きなせん断応力や局部的変形が生じる。この原因は、主として材料の剛性の差異によるもので、剛性の高いダムサイトと比較的変形係数の小さいダム材料との境界においても同様な現象が生ずることがある。本報では、堤体や付帯構造物の材料の変形特性によって生じる応力等の見積り方や問題点及びその解決手法について若干述べる。 |
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