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 緑ダムの設計と施工(第3報)不透水性材料の混合転圧試験

作成年度 1984年度
論文名 緑ダムの設計と施工(第3報)不透水性材料の混合転圧試験
論文名(和訳)
論文副題 昭和58年度(E-14)
発表会 昭和58年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和58年度技術研究発表会
発表年月日 1984/09/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
広瀬春夫
山本正夫
高橋勇
抄録
国営畑地帯総合土地改良パイロット事業、小清水地区緑ダムの不透水性材については、過去・広範囲に亘って調査をしてきたが、ダムサイト周辺は、屈斜路系、摩周系等の火山灰質の堆積物に厚く被われており、必然的に火山灰質粘性土を対象としてきたが、自然含水比が30~80%、細粒分含有率は22~65%とバラつきがあり、乾燥密度も,0.83~1.19と小さい。また、圧縮指数も、0.33~0.74と大きく、これらを単品で使用することは不可能であり、他材料との混合を方針として、室内試験の結果、河床砂礫が適当と結論された。室内試験では、不透水性材料として肯定されたが、今回現場スケールで混合転圧試験をしたので、報告する。
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