作成年度 | 1984年度 |
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論文名 | 水環境整備を意識した河川改修 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和58年度(D-8) |
発表会 | 昭和58年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和58年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1984/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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森田康志 | |
牧野成雄 | |
川本定男 |
抄録 |
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急激な都市化の進展と、これによる都市内自然環境の質的量的な低下により、河川に対しては、従来からの治水機能、利水機能の他に、貴重な自然空間として果たス役割、すなわち環境機能が、新たに求められるようになってきた。このため、水質淨化、河川敷利用、自然保護等を目的とした河川環境整備事業が、昭和46年度より実施されているが、さらに昭和56年12月、「河川環境管理のあり方について」が河川審議会より建設大臣に答申された。この答申内容は、治水、利水と調和のとれた河川環境管理の今後の方向について、これまで以上に、河川の環境機能を重要視したものと理解することができる。本報文は、このような答申を背景として、より水環境(ここでは水と空開とが一体となった河川そのものとして定義している)を良くするための河川改修の方法について、検討するものである。 |
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