作成年度 | 1984年度 |
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論文名 | 幾春別川護岸工事について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和58年度(D-15) |
発表会 | 昭和58年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和58年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1984/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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後藤定輝 | |
小西健二 | |
高橋和夫 |
抄録 |
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幾春別川の改修は、昭和16年度より幾春別川新水路工事として著手されたが、戦時中の空白期もあり、この新水路の完成は昭和36年である。この間、昭和27年度には、戦後の多目的ダム第一号である桂沢ダムが着工され、昭和32年度に竣功し、幾春別川筋における洪水被害は軽減されたが、昭和41年8月、計画を上まわる大洪水が発生し、三笠、岩見沢両市に大きな被害をもたらした。このことから昭和45年計画高水流量の改訂と共に河道計画も変更された。改訂された河道計画にもとずき、昭和46年痩より岩見沢市街西川向下流部のショートカットに着手した。この岩見沢市街地区の河道改修計画の中心は、乱流蛇行のショートカットと、これに伴う恒久護岸の施工であった。ここにその護岸工法の内、昭和56年度より継続施工されている旧岡山橋上流~川向頭首工間の工法の検討から施工までを報告する。 |
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