作成年度 | 1984年度 |
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論文名 | 激特事業と56年8月洪水について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和58年度(D-16) |
発表会 | 昭和58年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和58年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1984/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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増田宏幸 | |
横山弘 | |
近藤剛 | |
近藤幸雄 |
抄録 |
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昭和56年8月3日~6日の前線の停滞による豪雨により、石狩川は未曾有の洪水となり、石狩川下流部の低平地において氾濫被害が発生し、その被害は甚大なものとなった。特に昭和50年8月洪水により大きな被害を受け、50年洪水の再度災害を防止するために発足した『激特事業』により連続堤を完了し、洪水防禦に対し一定の水準に達した江別管内においては、計画高水位上回る出水により、石狩川、幌向川の2箇所において、益水による破堤と堤防法面崩壊の被災を受け、その被害は50年8月洪水を上回る規模の被害となった。本報告は、江別管内における災害報告と、その復旧工事報告と併せて、56年8月洪水を契機に発足した激特事業も3年目を迎えたので、工事の中間報告をするものである。 |
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