| 作成年度 | 1984年度 |
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| 論文名 | 集中豪雨の洪水予測 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 昭和58年度(D-22) |
| 発表会 | 昭和58年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 昭和58年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1984/09/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 松村正和 | |
| 増田懋隆 | |
| 吉岡紘治 |
| 抄録 |
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| 「集中豪雨」という言葉は気象用語ではなくマスコミが使いはじめたもので災害の特徴を表わしていてわかりやすい。しかし定義ははっきりしていないようである。「島根県浜田市附近に発生した、日雨量300mm程度の局地豪雨」でその範囲は25~35km四方であったとされる。長崎県を襲った「昭和57年7月豪雨」、1957年の「諫早豪雨」が有名であるが北海道の集中豪雨は、昭和58年9月、函館、登別が記憶に新しく、登別豪雨後の現地を見る機会が得られた。その様子は長崎豪雨とまでいかないが土砂流による家屋破壊、洪水氾濫による家屋浸水とその生々しさは、目を被うばかりであった。本報は集中豪雨の実態にせまり、その予測や、防災対策に目を向けて見たものである。 |
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