作成年度 | 1984年度 |
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論文名 | 除雪機械に関する調査試験-ロータリ除雪機械の除雪機構に関する調査試験- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和58年度(I-2) |
発表会 | 昭和58年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和58年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1984/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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柳沢雄二 |
抄録 |
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現在実用されているロータリ除雪車は、遇去において色々た原理機構を駆使し、開発改良を重ね、長所、短所の特徴の中からさらに作業性の向上、操作性の向上を目的に部分的な幾多の改良を加え、また、工法的にも拡幅除雪および吹き溜り処理作業を主体に考慮しながら、作業効率の向上に努めてきた経緯がある。しかし、最近道路事情および社会情勢等の変化により、ロータリ除雪車に要求される性能等も変わってきつつある。ロータリ除雪機械のシステムを全般的に再検討し、各システムの効率化を図り、ひいては、動力の有効使用を図ることにより総合作業効率を高めることを目的に、建設機械開発調査費第17専門委員会を昭和56年度より設けた。昭和57年度は、ロータリ除雪車の能力、除雪装置形状等の傾向調査、オーガ・ブロワ回転数比等を変えた場合のロータリ除雪車(200PS級)消費動力測定試験および除雪装置無段変速機の基本設計を行なった。本報告では、57年度調査試験結果を報告する。 |
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