作成年度 | 1984年度 |
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論文名 | 土地利用可能性評価におけるメッシュ・データの活用について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和58年度(A-2) |
発表会 | 昭和58年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和58年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1984/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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中西康之 | |
安田明弘 |
抄録 |
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従来、国土及び経済・社会に関する地理的情報は、主として地図や空中写真などの画像として表現されることが多かった。しかし、これらの表現方式は定性的な判断が容易であるなどの多くの利点をもつが、長さ、面積など定量的な情報を得たい場合には不便であった。そこで、情報のディジタル化が行われるようになり、その一つにメッシュ・データがある。近年、メッシュ・データの充実及び電算技術の進展とともにその利便性、重要性が認識され、国をはじめ各機関において諸計画の作成やモデルへの適用を図るための応用例の開発が行われている。特に、土地に関する各種データは地域総合開発計画の策定、諸計画調査の効率的実施を図るうえにおいて有効な基礎情報として活用し得るものである。今回は、メッシュ・データの活用による土地利用可能性評価の基礎的検討例として「現況水田の畑地への転換適性」を紹介する。 |
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