作成年度 | 1984年度 |
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論文名 | 白鳥大橋の上部工計画 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和58年度(C-2) |
発表会 | 昭和58年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和58年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1984/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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渋谷元 | |
大橋猛 | |
小賀坂俊昭 | |
戸島英之 |
抄録 |
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北海道における重化学工業の中心地室蘭は自然の良港に恵まれ、古くから海上交通の要所として栄えた。しかし、近年のモータリゼーションの進展に伴い、半島部の旧市街地と対岸の新興住宅街の連絡が強く求められた。その要請にこたえるのが夢の架け橋、白鳥大橋である。白鳥大橋は白鳥湾(室蘭港)を跨ぎ室蘭市陣屋と同市祝津を結ぶ海上橋で、中央径間720m、橋長1,380mの長大吊橋である。本橋は北海道開発局初の長大吊橋であるばかりでなく、大阪以北最大の吊橋となる。本橋は構想以来30年を経て昭和56年事業化され、現在、現地の気象、地質、地質調査を始め、様々な調査、設計が進められている。今年度の上部工計画の主なものとして「桁形式の検討」「耐風設計」「風洞試験」があげられる。本論文は耐風設計を中心に白鳥大橋の上部工計画について述べるものである。 |
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