作成年度 | 1984年度 |
---|---|
論文名 | 橋梁の景観設計-北海道の橋梁を主な事例について- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和58年度(C-5) |
発表会 | 昭和58年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和58年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1984/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
本名一夫 |
抄録 |
---|
われわれの周りにあるあらゆる物は家庭用品からビルディングに至るまで美的要素をぬきにしては商品価値を持たないものばかりである。土木構造物は商品ではないから機能第一でつくられてきたが、今やしかるべき景観的配慮が求められる時代である。土木構造物の中で特に橋梁は景観をつくり出すものとして随一であり、架橋位置周辺の風景に与えるインパクトは極めて大きい。従って橋梁の計画や設計にあたっては橋自体の美しさと周辺環境との調和に留意して、橋梁を含めた都市景観、白然景観を優れたものとしなければならない。橋梁の景観設計は大規模橋梁は当然、短径間の鋼板桁橋についても考える必要がある。本研究は橋梁全般について、上部工構造、下部工構造、塗色の観点から、より良き景観をつくるための橋梁計画を考えてみたものである。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |