| 作成年度 | 1984年度 |
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| 論文名 | 北海道の観光における航空輸送の役割について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和58年度(G-2) |
| 発表会 | 昭和58年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和58年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1984/09/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 宮地陽輔 | |
| 森信幸 |
| 抄録 |
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| 北海道は、その自然環境においてすぐれた天然資源を有している。本道の2次、3次産業も「地域の時代」とともに、年々、わが国の産業に占めるウェイトが高くなってきてはいるが、本道の観光産業は、その経済的意味においても、尚重要な位置にあると言える。他方、近年、多くの人員の輸送を可能にしてきている航空機は、その高速性、快適性のゆえに従来からの需要を大きく伸ばしてきており、昭和57年において全国では約4，200万人、本道でも約1，000万人の利用実績があり、大衆化された交通機関としての位置づけが定着してきている。そこで、昭和57年に本道に所在する13空港で、航空機利用者のアンケート調査を実施した。本報告は、この昭和57年に行った北海道航空旅客動態調査のうち、観光目的の航空旅客に注目し、その利用者属性、利用状況、観光形態などを把握するとともに、他の資料から本道の観光における航空輸送の実態を述べるものである。 |
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