| 作成年度 | 1984年度 |
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| 論文名 | 苫小牧東港砂マウンド調査について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和58年度(G-12) |
| 発表会 | 昭和58年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和58年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1984/09/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 大沢義之 | |
| 川合紀章 |
| 抄録 |
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| 近年、港湾工事が大型化してくる中で防波も沖へ伸び、それにともない防波堤設置水深も深まり建設費も高価なものになってきている。そこで浚渫により発生する土砂により砂マウンドを築造し防波の基礎とすれば、捨石マウンドの石材量の低減を図り浚渫土砂の処分問題を解決し、ひいては防波堤建設費の低減になるものと考えられる。苫小牧東港中防波堤(2，750m)においても設置水深が-16~20mと大水深であることから、このような砂マウンドの導入を検討するために、S57年度に砂マウンド築造の試験工事を行い、砂マウンドの施工可能性(施工時の汚濁・歩留り率・出来形)および安定性(強度、沈下、流出、形状変化)の調査を行ってきている。本報文では、この試験工事の概要と現在までの調査結果の報告を行うものである。 |
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