作成年度 | 1984年度 |
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論文名 | 稲里トンネルにおける計測と施工について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和58年度(B-8) |
発表会 | 昭和58年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和58年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1984/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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佐々木光秋 | |
脇田昭 | |
沼沢一博 |
抄録 |
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一般国道274号稲里トンネルは、穂別町稲里に施工中の全長1,441mのトンネルであり、昭和52年着工以来6年の歳月を費やし昭和58年11月に貫通をみた。同トンネル地質は、西側(札幌側)約500mは第三紀層の堆積岩(頁岩,泥岩,砂岩)で構成され、一方東側(帯広側)は神居古潭変成帯に属する変成岩類(黒色片岩,緑色片岩)と蛇紋岩で構成される。本工事に先立ち54年度より導坑および本断面試験工事により有効性が確認されたNATMにより本工事が施工された。本報告は『稲里トンネルにおける計測と施工について』と題し、主に帯広側における57、58両年度の施工と計測結果および対応について紹介する。 |
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