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 一般国道5号新平磯トンネルの工事について

作成年度 1984年度
論文名 一般国道5号新平磯トンネルの工事について
論文名(和訳)
論文副題 昭和58年度(B-9)
発表会 昭和58年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和58年度技術研究発表会
発表年月日 1984/09/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
岡本幸久
堀口顕世
藤森雄三
上野泰弘
橘井民夫
抄録
札樽国道の小樽市街入口に位置する現平磯トンネルは、幅員が6.5mと狭く最近の急激な交通量の増加から、非常な混雑と渋滞をもたらしていた。このような状況を解消し、円滑な交通機能を確保するため、現トンネル山側にL=505mのトンネルを新設し、現トンネルと共に2方向分離の4車線とした。又、札幌側周辺は第2種住居専用地域で家屋が連担し、かつ幼稚園・病院などもあり、加えて小樽側は地すべり地帯に隣接しているため、掘削上建設公害の面から発破掘削ができず、機械掘削、メッセル工法、開削工法などを採用したので概要を報告する。
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