| 作成年度 | 1984年度 |
|---|---|
| 論文名 | 積雪寒冷地の連続鉄筋コンクリート舗装 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 昭和58年度(B-11) |
| 発表会 | 昭和58年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 昭和58年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1984/09/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 山田了士 | |
| 熊谷茂樹 | |
| 有田政博 |
| 抄録 |
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| 最近、コンクリート舗装に対する再評価の声がでてきており、様々なアスファルト舗装との比較検討も行なわれている。普通コンクリートの場合、目地の走行感が悪く、構造上の弱点ともなっている。このような欠点を解消する舗装として連続鉄筋コンクリート舗装(以下連続舗装という)がある。連続舗装は、コンクリート舖装版の縦方肉に比較的多量の鉄筋を用いることにょり、横ひびわれを縦方向鉄筋によって分散させ、個々のひびわれ幅を狭くしようとする目的をもっている。また、施工が迅速であること、コンクリート版厚を薄くできるなどの利点がある。我が国でも、1963年以降、全国で連続舖装が施工されている。北海道内の国道では、1972年に森バイパスで延長1000m、1976年に送毛トンネル内に延長280mの連続舗装が施工された。今回、これらの連続舗装の諸観測結果についてとりまとめ報告するものである。 |
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