作成年度 | 1984年度 |
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論文名 | アスファルト混合物の耐摩耗性-D・Aと砕石量- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和58年度(B-14) |
発表会 | 昭和58年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和58年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1984/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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大類和昭 | |
熊谷茂樹 | |
山西信雄 | |
小笠原章 |
抄録 |
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舖装の摩耗対策は、従来、地方の問題として各機関で混合物の改良を目途に実施してきたが、積雪寒冷地は国土面積の6割を占めて為り、スパイクタイヤの普及に伴って生じた、区画線等の消失やわだち堀れによる安全走行性、粉塵等による環境への影響が大きな社会問題となっている。その対策としては単独の機関の研究でなく、多機関に亘る委員会に亘る検討が行われるようになった。しかし、スパイクタイヤ問題は交通安全がからむだけに抜本的な解決策を見出し得ないのが実情である。我々は、表層混合物の改良,スパイクビンの改良、スパイクの規制等を多角的に検討している。本報告は、57年度に引続きスパイクピンの改良方向と、混合物の改良、配合設計方法の見直しとして、混合物のD/Aおよび砕石量の影響について検討したものである。 |
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