作成年度 | 1984年度 |
---|---|
論文名 | 乳剤処理安定火山灰の公園内歩道舗装への利用 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和58年度(B-16) |
発表会 | 昭和58年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和58年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1984/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
小栗学 | |
熊谷茂樹 | |
猪口弘勝 | |
油井澄男 |
抄録 |
---|
滝野すずらん丘陵公園は、札幌市の南約18kmの南区滝野地区に位置し、丘陵地形を利用したほぼ正方形で面積約400haの道内で唯一の大規模な国営の都市公園である。この公園は、全道の人々を対象としたレクリエーション施設、また都市緑化事業や自然教育活動の基地として、現在札幌開発建設部によって整備が進められている。公園の敷地計画は、予定地域の特性、利用の方針、建設手順などを勘案して機能毎に拠点を設け、各ゾーンが独立しても併用可能となる整備方式をとっており、6ゾーンが計画されている。この地域には月寒火山灰土が広く堆積している。自然の資源を活用する計画方針や自然環境に合った園路作りなどの観点から、この火山灰を歴青材料を用いて現地で混含処理し、遊歩道用舗装として利用が可能かどうか、試験的な意味も含めて実際に施工し検討した。本報告は、室内での実験や施工の状況、供用後の路面状況などを紹介するものである。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |