国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 中山峠における吹雪の特徴

作成年度 1984年度
論文名 中山峠における吹雪の特徴
論文名(和訳)
論文副題 昭和58年度(B-20)
発表会 昭和58年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和58年度技術研究発表会
発表年月日 1984/09/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
福沢義文
竹内政夫
抄録
標高830mの中山峠を通る国道230号は、札幌を中心とした、道央と道南を結ぷ重要幹線道路であるが、山岳道路であるため吹雪発生頻度が高く、吹雪が原因で通行止めになる回数は、昭和46年~昭和55年で年平均約3回におよんだ。この他に、吹雪による渋停滞は、交通止めの数倍に及ぷとみられている。われわれは、昭和50年から、中山峠における冬期道路交通管理のための基礎資料を得る目的で、頂上付近において吹雪の観測を行っている。8年間の気象資料及び吹雪の実態調査によって、中山峠の吹雪の特徴を調べ、気象データを活用して、合理的な交通管理を行うにはどうしたらよいか、その方法を検討してみた。
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