作成年度 | 1984年度 |
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論文名 | 沿道における浮遊粉じんについて |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和58年度(B-22) |
発表会 | 昭和58年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和58年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1984/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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門山保彦 | |
畠山惇史 |
抄録 |
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最近の都市部における自動車交通の増加は、各地に騒音・振動・排気ガスによる大気汚染などの公害問題をひきおこしており、道路事業の計画、実施にあたっては良好な環境の保全に留意することが道路管理者の重要な責務となっている。このうち騒音・娠動・大気汚染については、実測資料の収集、解析が広く行われ、予測手法の整備や対策の検討が行われてきた。しかし、積雪地においてはスパイク・タイヤの普及にともない、粉塵等の環境問題が若起されてきた。この問題は気象条件等により大きく左右されるが、未だ解明されていないのが実状である。このため道路研究室では交通環境整備の基礎資料とするため、昭和56年から58年にかけ、沿道附近の浮遊粉じん量、浮遊粉じんの粒径、降下ぱいじん、路側堆積物の実測資料の収集解明を行った。本献文はこの調査成果について報告するものである。 |
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