作成年度 | 1984年度 |
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論文名 | 落差工護床・護岸部工法の一考察 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和58年度(F-12) |
発表会 | 昭和58年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和58年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1984/09/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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梅津三次郎 | |
盛長四郎 | |
柴田雅昭 |
抄録 |
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最近、直轄明渠排水において、落差工下流部の護床ブロックの破損が、しばしば見受けられるようになった。北桧山かんがい排水事業所が所管する直轄明渠排水事業、上八雲地区大関幹線排水路においても同様の破損が生じた。破損した落差工は、昭和57年度の施工で10月に竣工し、11月の降雨による出水で破損したものである。原因調査の結果、計画流量に達していないこと、設計は標準設計に基いて行われていることなどがわかった。現在の標準設計が、水路勾配300分の1程度の排水路における施工実績から作られたものとすれば、100分の1前後の勾配をもつ当排水路に、そのまま適用できない部分があるものと考え、今年度、当該破損箇所の補修工事に先立って破損原因の解析と補修工法の検討を試み、一応の成果があったので、ここに報告する。 |
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