国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

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 既地破砕工法による造成草地の効果

作成年度 1984年度
論文名 既地破砕工法による造成草地の効果
論文名(和訳)
論文副題 昭和58年度(F-21)
発表会 昭和58年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和58年度技術研究発表会
発表年月日 1984/09/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
大野悟
蓑島雅登
佐藤正之
金屋貞夫
斉藤万之助
宍戸信貞
抄録
従来一般的に実施されている造成工法は、排根作業時、根株と一緒に肥沃な表土が搬出され、作物の発芽・生育・収量等に悪影響を及ばすことが多い。又、排根線置場として相当面積の潰地が生ずる。従って、足寄地区の傾斜地に試験圃楊を設け、これらの間題解消と有機質の土壌還元を図る工法として、ブッシュカッター・パワーカッターによる障害物(前植生)の即地破砕工法試験を実施し、作業効率・土壌変化・発芽状況・収量等について従来工法との比較を行った。
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