| 作成年度 | 1983年度 |
|---|---|
| 論文名 | カルマンフィルター理論を用いた洪水予測手法 |
| 論文名(和訳) | |
| 論文副題 | 昭和57年度(D-17) |
| 発表会 | 昭和57年度技術研究発表会 |
| 誌名(No./号数) | 昭和57年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1983/10/01 |
| 所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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| 中田満洋 | |
| 郡義和 | |
| 清水康行 |
| 抄録 |
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| 昭和56年8月洪水が、北海道全域に大きな被害を与えたことは、記憶にまだ新しい。洪水予想は、大洪水の際に、特に、その真価が問われるが、大洪水のデータは不足している場合が多く、諸係数を固定化した従来の流出計算法では、洪水毎に変化する流出特性をとらえることは困難である。本研究は、既往データがなくとも諸係数を洪水毎に修正し最適値を求めることができるカルマンフィルター理論とプラサドの貯留関数法を組み合わせた洪水予測手法に改良を加え、計算時間の短縮と精度の向上を図った結果を報告するものである。 |
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