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 十勝川における洪水予測の実態について

作成年度 1983年度
論文名 十勝川における洪水予測の実態について
論文名(和訳)
論文副題 昭和57年度(D-18)
発表会 昭和57年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和57年度技術研究発表会
発表年月日 1983/10/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
桑原誠
御坊田裕己
森田護
高貝一義
抄録
台風、豪雨等による洪水災害については、最近その管理責任が問題となってきている。増水時においては、適切な状況判断、さらには住民等一般への情報伝達の迅速さが要求されるところである降雨時においては、今後どの程度の雨が降るか、又河川の水位はどこまで増加するかを予想するいわゆる洪水予想システムというものは、全国のさまざまな河川において実施されていると思われるが、十勝川においても53年以降数種の洪水予想を取り入れてきている。特に55年度からは貯留関数法による洪水予想を検討しており、56年8月洪水には間に合わなかったが、今後の出水には対処できるものと思われる。本報告は、十勝川における洪水予想システムの概要と、その適合性について述べるものである。
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