作成年度 | 1983年度 |
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論文名 | 水生生物からみた豊平川の水環境 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和57年度(D-23) |
発表会 | 昭和57年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和57年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1983/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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柳家圭吾 | |
金子正之 |
抄録 |
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昭和56年8月の前後2度にわたる洪水が石狩川流域に大きな被害を与えたのは記憶に新しい。特に都市河川として札幌市の中央部を流下する豊平川にとって、河道、及び河道施設に多大の被害をもたらしただけでなく、その水環境に対しても水生圏の破壊、河床堆積物の巻上等による水質の悪化等、大きな影響を与えるものであった。このことから昭和56年8月洪水が河川環境へ与えた影響、及び豊平川の水環境の把握のため、昨年度に引き続き、追跡・調査をしていくことは、今後の河川計画、河川環境管理にあたって大きな意義があるといえる。本報告では、都市河川として親水性の高い豊平川の水生生物、水質等に着目し、それらの季節的変化、融雪、小出水の影響、及び昨年の出水からの回復状況を調査し、水生生物からみた水環境について考察するものである。 |
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