作成年度 | 1983年度 |
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論文名 | 石狩川流域の地下水管理の現状と今後の展望 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和57年度(D-25) |
発表会 | 昭和57年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和57年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1983/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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菅原紀夫 | |
恒松浩 |
抄録 |
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全国的に見て地下水の水需給の現況は鈍化の傾向にあるため、地盤沈下もやや鈍化の傾向を見せているが、危機的な状況ではないものの必ずしも完全に止まった状況ではない。地盤沈下のほぼ止まったと思われる地域でも地下水の回復はみられるものの地盤回復はしていない。石狩川流域に広く分布する地下水のうち、豊平川扇状地については昭和48年より地下水観測井を設置して地下水位の変動を把握してきている。このデータと関係する河川水、地質などの調査を併せて地下水の涵養機構、流動機構などについて種々の検討がなされている。観測開始から10年を経過した時点で、従前の分析結果などとその後得られた知見を総括し、石狩川流域の地下水の今後の方向について考察するものである。 |
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