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 小河川流域における融雪流出について

作成年度 1983年度
論文名 小河川流域における融雪流出について
論文名(和訳)
論文副題 昭和57年度(D-29)
発表会 昭和57年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和57年度技術研究発表会
発表年月日 1983/10/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
柳本孝治
荻原清
牧野成雄
抄録
北海道のような積雪地帯における積雪は、それ自体年間水収支の重要な部分を占めている。したがって、この積雪水量の把握および融雪流出機構の解明は利水上、また河川管理上の面からも重要な問題である。土木試験所では、都市化による流出特性の変化を調査するための流出試験地として、北広島地区の輪厚川および音江別川流域において、昭和45年度より水文、気象、積雪に関する調査が実施されている。本報はこの北広島地区における積雪特性、融雪期の水収支および融雪流出について検討した結果について報告する。
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