作成年度 | 1983年度 |
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論文名 | 十勝川河口水理模型実験報告 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和57年度(D-32) |
発表会 | 昭和57年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和57年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1983/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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森田康志 | |
竹本成行 | |
福田義昭 |
抄録 |
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十勝川は、その源を大雪山連峰の十勝岳に発し、十勝平野の中心帯広市において、主な支川である音更川、札内川利別川等を集め、統内原野を貫流して太平洋に注ぐ、道東第1の河川である。その河口部は現在大津市街地点にあるが、右岸側から左岸側へ2km近くも河口砂州がのび、その砂州が大きな洪水の際に切られ、開口部がもとにもどるという変化を20年程度の周期で繰り返している。このような河口位置の不安定性は治水上、社会上の問題をひきおこしているため、土木試験所河川研究室では帯広開発建設部の依頼により、昭和55年度より、石狩水理実験場において石炭粉を用いた移動床実験を行い、河口の安定対策を検討している。本報は57年度の実験結果を中心に、これまで得られた知見の概要を報告するものである。 |
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