| 作成年度 | 1983年度 |
|---|---|
| 論文名 | 側方流動がくい基礎に与える影響について |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 昭和57年度(A-6) |
| 発表会 | 昭和57年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 昭和57年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 1983/10/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
|---|---|
| 逢坂秀俊 | |
| 森康夫 | |
| 木村誠一 |
| 抄録 |
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| 道内の大小河川の諸流域には広く泥炭性軟弱地盤が分布しており、これらの軟弱地盤上に橋梁や用壁などの構造物を築造することが多い。このとき構造物は、しばしば背面の盛土荷重の大きさと地盤条件によって、有害な変異を発生させる。これらの現象の中には明らかに地盤の側方流動が原因と認められるものも含まれている。一般的に側方流動は、主に地盤の沈下とともに起きる横方向の塑性的な流れと考えられるが、まだ明確な定義もなく流動機構そのもの自体未解明な部分も多い。本文では、基礎ぐい背面に側方流動圧を作用外力として組み込んで、実物および模型実験の実測値に対する検討を行い、水平挙動の面からくいを弾性床上のはりと考えた場合の適用性について報告する。 |
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