作成年度 | 1983年度 |
---|---|
論文名 | 発破振動による構造物(道路トンネル)への影響について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和57年度(A-11) |
発表会 | 昭和57年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和57年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1983/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
播磨宗治 | |
猪野東候 | |
高山隆俊 |
抄録 |
---|
発破によりる振動は、①火薬類の特性、②薬量、③起爆方法、④填塞状態、⑤自由面との関係、⑥振源距離、⑦地質条件などの要因によって左右される。このように多くの要因が複雑に影響するため、すべての条件に適用できる普遍的な発破振動の関係式を求めることは困難である。従って、発破振動の関係式は、各現場ごとに、実際に制御可能な要因について実験的に求めなければならない。本報文では、発破振動の構造物に与える影響の評価単位として振動速度(単位;kine=cm/sec)を選び、それを上述の①~⑦のうち②薬量、⑦振動距離の2つの説明変数を用いて表わした。さらに覆工に生ずる歪との関係も求め、現発破計画の安全性について検討を加えた。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |