作成年度 | 1983年度 |
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論文名 | 北海道の雨と斜面崩壊の一検討例 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和57年度(A-12) |
発表会 | 昭和57年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和57年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1983/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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吉田保 |
抄録 |
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昭和56年の8月3日から9月4日までの、わずか一ヶ月の間に三度も襲ってきた豪雨(台風12号、15号、18号)により田畑の冠水、家屋の浸水、道路の欠壊、土砂崩れなど全道一円に未曾有の大被害をもたらした。道路管理者などが豪雨時のどのような時点で住民の避難あるいは道路の交通規制などを行うか頭をやますところである。ここでは防災的見知から、豪雨災害の特に斜面崩壊に対する予知、予測方法を検討するため、過去の降雨記録と斜面崩壊発生時の降雨状況などを一部整理した。この結果から降雨誘因による斜面崩壊の予知、予測に対するある程度の方向性を見い出せたので、これらの検討結果について報告する。 |
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