作成年度 | 1983年度 |
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論文名 | 地すべりの発生機構と対策効果の一検討例 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和57年度(A-13) |
発表会 | 昭和57年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和57年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1983/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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能登喜幸 | |
吉田保 | |
石巻重良 |
抄録 |
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この地すべりは、一般国道230号中山峠において、道路改良工事の盛土後に発生した地すべりである。当地すべりの地質調査として、昭和47、50、51年度にボーリング、標準貫入試験、地中ひずみ計の埋設などを実施し、昭和49、55年の秋期と50、52、53、54、56年の融雪期を重点として地表面移動量、地中ひずみ計、地下水位の測定と特に55年の秋期、56年の融雪期に集水井排水量の測定を行った。さらに57年度にルート変更による道路改良として現場より山側での切土後についても地下水位、集水井排水量の測定を行った。ここでは、地すべりの発生機構と防止対策として集水井による地下水排除工の効果について検討した結果を報告するものである。 |
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