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 一般国道228号扇石道路に架かる橋梁計画-亀裂の発達した急崖地盤上の基礎(FEM解析)と架橋による日照阻害について-

作成年度 1983年度
論文名 一般国道228号扇石道路に架かる橋梁計画-亀裂の発達した急崖地盤上の基礎(FEM解析)と架橋による日照阻害について-
論文名(和訳)
論文副題 昭和57年度(C-1)
発表会 昭和57年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和57年度技術研究発表会
発表年月日 1983/10/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
加藤寅雄
畠山英夫
抄録
一般国道228号は、北海道の南部に位置し、函館市を起点に渡島半島の日本海沿いに上磯町、木古内町、知内町、福島町、上ノ国町、江差町の7ケ町を結ぶ路線で、行政、経済の中核をなす函館圏とを連結する唯一の幹線道路である。扇石道路は、上ノ国町汐吹より同町木ノ子までの延町約4.8kmの区間であり、近年の産業、経済の発展に伴い生産物資輸送の主要幹線路として交通需要が急激に増大し、現国道は幅員が狭く、また、住宅密集地を通過し、車輛相互の交差にも支障をきたしており、社会生活の基盤となる国道整備が必要とされていた。本計画区間は、昭和47年度から昭和55年度にかけて、実測線調査、地質調査、橋梁予備設計、道路予備設計等の調査、計画が遂次実施され、昭和58年度より着工のはこびとなった。この道路整備計画のうち、特に橋梁の計画について報告する。
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