作成年度 | 1983年度 |
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論文名 | 白老大橋の設計施工について |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和57年度(C-8) |
発表会 | 昭和57年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和57年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1983/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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沢口二朗 | |
佐藤貞志 |
抄録 |
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白老大橋は、一般国道36号白老バイパスの白老川河口部に架橋された、橋長190.20m、全巾員25.30m、支間36.90m、5径間を有するPC連結合成桁橋である。本橋で採用したPC連結桁は、単純桁として架設されたPC桁の支点部桁突合せ区間を、 RC構造で連結する型式であって、これにより、伸縮装置を省略し走行性の向上と地震時の落橋に対する耐震性の向上を計ったもので、主として昭和40年代より採用され、支間30m末満の橋に多くの実績がある。本橋は支間36.90rnを有し、 PC連結桁としては我国における実績が今だなく、現在のところ我国最長の支間となるもので、その設計施工について報告するものである。なお、下部工は昭和56年度に橋台2基、橋脚4基が完了している。 |
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