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 東大雪橋の設計・施工について

作成年度 1983年度
論文名 東大雪橋の設計・施工について
論文名(和訳)
論文副題 昭和57年度(C-13)
発表会 昭和57年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和57年度技術研究発表会
発表年月日 1983/10/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
太田徹
佐藤清造
内田敏勝
抄録
和48年より、大雪山国立公園内に十勝ダムが建設中で、東大雪橋は、この十勝ダムによって水没する道々忠別清水線の付替道路として、昭和53~57年まで5ヵ年の歳月を経て架設された長大橋である。本橋は、堤体より上流約3、5kmに位置し、入造湖を渡る全長452.0mの橋梁である。主橋梁部と2つの側橋梁部から構成され、主橋梁部は支間長80.0mの4径間連続ワーレントラス橋で、下部構造は円柱橋脚直径7.0m高さ52.0mの直接基礎とこのタイプの橋梁としては、我国有数の規模である。また、側橋梁部は支間長32.25mの2径間連続曲線鈑桁で、下部構造は円柱橋脚直径4.0~4.5mの深礎、及び直接基礎となっている。今回は本橋の特色である構造形(主橋梁部の直線区間に水平方向の固定を3本の高橋脚に分担させていること)にっいて、上下部の構造型式選定、及び施工法について報告する。
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