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 北海道の航空路線特性と空港圏に関する一考察

作成年度 1983年度
論文名 北海道の航空路線特性と空港圏に関する一考察
論文名(和訳)
論文副題 昭和57年度(G-2)
発表会 昭和57年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和57年度技術研究発表会
発表年月日 1983/10/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
森信幸
山縣宣彦
抄録
現在、北海道で定期便の就航している空港は国際線が開設されている千歳空港を始め、離島の空港である利尻、礼文、奥尻空港に経るまで13の空港がある。国内定期航空路線数は、30路線あり、道内路線が11路線、道外路線が19路線となっている。そのうちジェット機が就航している路線は道内2路線、道外15路線である。(昭和58年3月現在)これらの路線の中には、冬期間には運航されない離島の利尻・礼文路線から年間の旅客が414万入(昭和56年実績)と世界一の路線である千歳-東京路線まで様々な路線が含まれている。本稿は、北海道の空港あるいは路線の利用特性を季節変動の実態及び航空機利用者の意識面から明らかにするものである。季節変動の実態は航空輸送統計年報のデータに基づく時系列分析から、利用者の意識は北海道航空旅客動態調査の結果から検討を加える。
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