作成年度 | 1983年度 |
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論文名 | 瀬棚港水理模型実験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和57年度(G-17) |
発表会 | 昭和57年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和57年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1983/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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岸哲也 | |
村瀬和史 |
抄録 |
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瀬棚港は北海道南西部に位置し、日本海に面した地方漁港である。本港においての静穏度はいまだ充分とは言えず、特に昭和56年10月9日から10月10日にかけては、クラブ浚渫船が沈没し、土運船2席が船揚場に乗り上げ、また港内の漁船も多数被害を受けるなどの事故が発生した。このようなことから、早期に現港の静穏度を高める必要があり、また瀬棚・奥尻間のフェリーの就航や取扱貨物量の増大に伴い、東外防波堤、島防波堤、岸壁の建設が計画されている。本実験ではこれらの計画に基づき、防波堤の建設順序とその効果との関係、岸壁の利用可能度について検討を行った。また、電算機による港内波高分布と模型実験との比較を行ったのでここに報告する。 |
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