作成年度 | 1983年度 |
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論文名 | 輝度差による視程の測定 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和57年度(B-3) |
発表会 | 昭和57年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和57年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1983/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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石本敬志 | |
福沢義文 |
抄録 |
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吹雪時の視程を連続的に測定する手段としては理論的背景がしっかりしているため、透過率計を使うことが多い。一般に使われている視程計には、他に反射型視程計もあるが、光軸合わせが不要であるなど、保守が容易である反面、反射光が空間のどの部分を反映しているかが不明確である。また、視程には周囲の明るさの影響も受けるが、反射型や透過率型では、太陽光など直流光の影響をさけるため変調光を使い外来光の影響を受けない設計になっている。目標物と背景の識別できる最大距離という視程の定義により近く、かつ運搬が容易な視程観測法を開発するため、人の眼と同じ比視感度を持った2台の輝度計で目標と背景の明るさの違いを測定し視程を推定した。また、透過率計による視程も同時に観測し、輝度差による視程の違いや特長について検討した。 |
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