国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

 礼文華トンネルの管理調査における検討結果

作成年度 1983年度
論文名 礼文華トンネルの管理調査における検討結果
論文名(和訳)
論文副題 昭和57年度(B-9)
発表会 昭和57年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和57年度技術研究発表会
発表年月日 1983/10/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
新庄建
杉山博道
熊谷勝弘
抄録
本トンネルは、昭和37年に着工し、強膨張性の地山・湧水や崩落などの悪条件のもとで施工され昭和41年に開通した。完成後十数年以上経過した現在、覆工コンクリート表層部劣化・クラック伸長・つらら発生・路面変状などが継続し、昭和57年12月には長万部側坑口付近で、覆工コンクリートの剥離・落下が認められた。このため、維持管理上の問題より、本トンネルの修繕調査を昭和55~57年度にかけて実施している。本論文は、これまでの調査および工事資料などから判明した、変状の種別・程度・履歴の概要を述べ、原因究明・問題区間抽出や今後の管理・対策上の問題点を検討した結果を報告する。
本文表示
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.