作成年度 | 1983年度 |
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論文名 | 管水路における調圧水槽の設計例について-西原調圧水槽の水理設計- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和57年度(F-3) |
発表会 | 昭和57年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和57年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1983/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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新保義剛 | |
小笠原武 |
抄録 |
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北海道3大河川の1つ、天塩川の上流部に位置する上川郡剣渕町は稲作を主軸とずる地域農業の発展を目指している純農村地帯である。昭和40年代の初めより同町では国営総合かんがい排水事業「天塩川上流地区」の着工に符合して、圃場整備等の基盤整備事業が進められているところであるが、営農の近代化、経営の合理化に対する地元受益者の要望は強く、特に用水管理の合理化に対ずる声には切実なものがある。このような状況を背景に用水路のパイプライン化が計画され、剣渕町中央部において国営では2条の管水路と3基の調圧水槽が建設されることとなった。このうち西原調圧水槽は道営西原揚水機場に隣接しており、ポンプ急停止時の水撃圧を吸収する為のものである。この報告では同調圧水槽の水理設計についてその検討内容を紹介する。 |
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