作成年度 | 1983年度 |
---|---|
論文名 | 網走管内における畑地かんがい事業について-第1報 小清水地区体験ホ場における調査報告- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和57年度(F-4) |
発表会 | 昭和57年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和57年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1983/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
保古憲志 | |
高橋勇 | |
山本正夫 |
抄録 |
---|
綱走管内における農業は、寒冷地畑作、集約畑作、酪農等、地域の特性を生かし、道内でも有数な農業経営を展開している。この地域の農業は、より安定した、より豊かな経営を目ざし、畑地用水事業の必要性を認め、現在では計画中まで含めると約4万ha(綱走管内農地の約30%)の農地を対象として事業化が進められている。畑地用水の導入は、新しい営農の手段として取り入れるもので、本地区のような大型地区においては、施設の多様性、多目的利用価値等を考えた用水計画が、事業実施への農家の積極的知識として必要なことである。そこで、比較的規模の大きなホ場を選定し、農家が実際に行った散水体験から、使用実態の経験を地区農家へ普及させる一方、用水の導入に必要な施設、機器等に対する知識、地区農家間の対話の、積極的な場として体験センターを設置した。この体験ホ場調査は5年とし、初年度である今回は、施設概要と調査概要を第1報として報告するものである。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |