作成年度 | 1983年度 |
---|---|
論文名 | 改良山成工の表土扱いについて |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和57年度(F-16) |
発表会 | 昭和57年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和57年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1983/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
---|---|
小林貞夫 | |
石田哲也 |
抄録 |
---|
近年道内の農業基盤整備事業では、営農の大型機械化、効率等から圃場を大型均平にするなどの作業が実施されている。。又農地の外延的拡大のための開発適地の地形条件が劣悪化してきていることなどから、現況地形を改良して農地造成する工法が取入れられる。これら工法は通常有機質含有量の乏しい下層土を耕土として取り扱うため、現行の土壌改良のみでは農地として充分な機能を発揮できず、作物の育成に支障をきたしている。このため改良対策として1.表土扱い、2.有機質資材の投入、3.緑肥作物のすき込み、などが考えられ、これらの対策によって土壌の富養化理化学性の改良を計り作物生産の増大、高品質化が期待されるそこで国営農地開発事業相和地区においては、昭和55年より改良山成造成地に試験圃場を設置し、3つの改良対策を施した圃区とまったく対策を施さない圃区(対象区)を設け、作物の収量、品質の比較、及び土壌の理化学性等の改良度を3ヶ年の予定で調査してきた。この程最終調査結果を得たので報告するものである。 |
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 |