作成年度 | 1983年度 |
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論文名 | 吸水渠の被覆材効果-第1報 被覆材の吸水効果- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和57年度(F-18) |
発表会 | 昭和57年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和57年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1983/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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仁平勝行 | |
藤井義昭 | |
菅野徳久 | |
上坂豊 | |
横堀将 |
抄録 |
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暗渠排水の被覆材は、古来よりソダやヨシが多く用いられてきたが、暗渠排水の増加、各種の合成管が開発され、使用されるようになってから、被覆材が管の保護材または、疎木材として大量に使用される傾向が生じてきた。また、従来被覆材として使用されてきたソダ、ヨシ等の資材不足にともない、近年は入手が容易な稲ワラ、麦稈、ササなどの使用が普及している。ところが、稲ワラ、麦稈、などの有機質被覆材はその腐朽性のためその透水性に不明な点が多い。そこで、これら被覆材を使用したときの流出量などの効果等を圃場試験で明らかにしようとするものである。本文では、圃場設置一年後の調査結果から各種被覆材の吸水性を地下水位、流出量との関連から考察したので報告する。 |
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