国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所

論文・刊行物検索

詳細情報

 吸水渠の被覆材効果-第3報 管種と被覆材効果の関連性-

作成年度 1983年度
論文名 吸水渠の被覆材効果-第3報 管種と被覆材効果の関連性-
論文名(和訳)
論文副題 昭和57年度(F-20)
発表会 昭和57年度技術研究発表会
誌名(No./号数) 昭和57年度技術研究発表会
発表年月日 1983/10/01
所属研究室/機関名 著者名(英名)
菅野徳久
仁平勝行
抄録
暗渠排水における被覆材は、排水効果に大きな役割をはたしていると言われている。しかし、古来より主として用いられてきたヨシなどの被覆材不足から、近年ではイナワラ、麦稈などの使用も進んでおり合成フィルターなども開発されている。暗渠管においても、従来の土管から塩ビ管などの合成樹脂管への使用に変ってきている。しかしながら、イナワラ、麦稈などの被覆材は、経年により不透水化する恐れがあり、合成フィルターの有効性も明らかではたい。又、暗渠管においても、その形状や表面の粗度が管への水の流入に影響を及ぼすと言われている上被覆材との関連性も指摘されているそこでこれらのうち、管種と被覆弑効果の関連性を見い出すため数種の暗渠管を用いて、同種被覆材使用有無別による比較試験を土質別に行っている。今回は、砂質土及び粘性土の試験結果を述べる。
本文表示
このサイトで提供される情報には、PDFファイルが使われています。PDFファイルをご覧頂くにはAdobeReaderが必要です、「Get AdobeReader」をクリックしてダウンロードしてください。 AdobeReaderダウンロード
ページの先頭へ

この画面を閉じる

© 2023 Civil Engineering Research Institute for Cold Region, All rights reserved.