作成年度 | 1983年度 |
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論文名 | 排根処理装置に関する調査試験 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 昭和57年度(F-23) |
発表会 | 昭和57年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 昭和57年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 1983/10/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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松原真佐美 | |
堺実 |
抄録 |
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北海道は、わが国有数の農業地域として重要な役割を果してきているが、なお、広大な農牧適地を擁しており、今後、さらに農業開発が推進され農畜産物の自給の向上及び農業生産体制の高率化をはかることが要請されている。農用地開発事業の中でも特に農地造成は大きなウエイトを占めているが、これらの農地造成の過程で発生する排根・雑木などが、いたる所に排根線として帯状に残されている。その量は、造成面績に対し7~15%とも言われ.土地の利用効率上、あるいは、害畜の温床化などとなり、大きな障害となっている。しかし現在のところ、これらを処理する適当な機械がないため、これらの現場条件に適合した排根処理装置の開発を行うものである。本調査試験は、昭和54年度より実態調査を行い昭和55年度に模型装置を試作し、昭和56~57年度にかけ現地試験を実施したので、その結果を報告する。 |
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