| 作成年度 | 2004年度 |
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| 論文名 | 軟弱地盤処理の改良率の低減によるコスト縮減について-中幌向試験施工の中間報告- |
| 論文名（和訳） | |
| 論文副題 | 平成16年度(コ-2) |
| 発表会 | 平成16年度技術研究発表会 |
| 誌名（No./号数） | 平成16年度技術研究発表会 |
| 発表年月日 | 2005/02/01 |
| 所属研究室／機関名 | 著者名（英名） |
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| 札幌開発建設部 岩見沢道路事務所 | 山田 祐幸（YAMADA hiroyuki） |
| 札幌開発建設部 岩見沢道路事務所 | 小野 裕二（ONO Yuji） |
| 土質基礎研究室 | 澤井 健吾（SAWAI Kengo） |
| 抄録 |
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| 泥炭性軟弱地盤における沈下低減対策としての深層混合処理工法には改良率を50%以上で施工されている場合が多い。道路としての品質に問題がないように、改良率を低減させることができれば、改良柱体の本数が減るため施工コストの縮減を図ることができる。道内の泥炭性軟弱地盤では、低改良率での施工事例が幾つかあるものの、低盛土については十分な検証が行われていない。近年、泥炭性軟弱地盤における低改良率の深層混合処理工法について、理論的には可能であるとしていることから、昨年度インハウスVEで取り上げられ、低改良率による試験施工を実施している。本報告では昨年(平成15年10月)から実施している動態観測の計測結果に基づいて、本施工(未施工区間)で最も合理的な深層混合処理工法の施工方法について検討し、低改良率施工の設計手法や検証方法、隣接するJR線への影響などについて述べるものである。 |
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