作成年度 | 2004年度 |
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論文名 | 道央自動車道(札幌~岩見沢間)軟弱地盤長期沈下と維持管理-供用開始20年後の評価まとめ- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成16年度(コ-3) |
発表会 | 平成16年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成16年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2005/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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日本道路公団 札幌技術事務所 | 豊田 邦男(TOYOTA Kunio) |
日本道路公団 帯広工事事務所釧路準備室 | 辻野 英幸(TSUJINO Hideyuki) |
基礎地盤コンサルタンツ | 坪田 邦治(TSUBOTA Kuniharu) |
抄録 |
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昭和58年11月に供用を開始した道央自動車道(札幌~岩見沢間)約32kmのうち、野幌台地を除いた約27kmは、高含水比・高圧縮性の泥炭や厚い粘土が分布する超軟弱地盤地帯を通過しており、このうち17km区間で高さ5~6mの盛土が建設されている。この区間は当初から、盛土に対する地盤の支持力不足や長期にわたる沈下が懸念されていた区間である。供用後は、舗装の維持管理を目的として、盛土施工時に設置され、供用後も本線中央分離帯に残されている地表面沈下計を定期的に観測している。本報告は、供用後15年目に発表された報告の続編であり、供用後20年目における沈下状況とその後の維持管理についてまとめた。さらに、供用後20年を経過した段階における維持管理を含めた施工のトータルコストについて比較し、施工法の選定について再評価を行ったものである。 |
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