作成年度 | 2004年度 |
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論文名 | 海水を有効活用した凍結路面対策に関する検討 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成16年度(コ-6) |
発表会 | 平成16年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成16年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2005/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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交通研究室 | 宮本 修司(MIYAMOTO Syuji) |
函館開発建設部 工務課 | 小沢 宏行(OZAWA Hiroyuki) |
交通研究室 | 浅野 基樹(ASANO Motoki) |
抄録 |
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北海道開発局では、スパイクタイヤ使用規制以降、凍結防止剤の散布量は増加を続け、平成14年度(2002年度)には過去最高の約5万5千トンに達した。これは、つるつる路面が発生しなかった平成3年度(1991年度)の約35倍に当たる。このような凍結防止剤の散布量増加は、冬期道路維持管理費用の増加要因となっている。そこで冬期路面管理コストの縮減を目的に、離島における工事従事者の飲料水確保のため導入された海水淡水化装置を利用し、淡水の製造とともに発生する濃縮された海水(濃縮海水)を凍結防止剤として道路に散布することが可能であるか、試験を行った結果を報告する。 |
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