作成年度 | 2004年度 |
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論文名 | ライフサイクルコスト分析を用いたアスファルト舗装の構造設計に関する研究 |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成16年度(コ-9) |
発表会 | 平成16年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成16年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2005/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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道路部 維持管理研究室 | 久保 裕一(KUBO Yuichi) |
道路部 維持管理研究室 | 岳本 秀人(TAKEMOTO Hideto) |
道路部 維持管理研究室 | 安倍 隆二(ABE Ryuuji) |
抄録 |
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平成13年度に策定された「舗装の構造に関する技術基準」において、舗装の設計期間はライフサイクルコスト(LCC)を考慮して道路管理者が決定することとなった。社会資本ストックが増え続けるなかで、道路構造物の建設や更新にあたっては、建設コストの縮減のみならず、その後の維持修繕・更新の費用や道路利用者損失を含めたLCCの低減も図っていく必要がある。一方、北海道におけるアスファルト舗装の構造設計には、摩耗層や凍上抑制層の設置、路床土の凍結融解による支持力低下を考慮した設計CBRなど、寒冷地特有の対策が採用されている。本研究では、これら寒冷地特有のアスファルト舗装の設計法に再検討を加え、設計期間20年に対応する舗装構成を検討した。また、これらの舗装構成におけるLCCを試算し、長寿命化によるコスト縮減効果について評価を行った。 |
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