作成年度 | 2004年度 |
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論文名 | 鋼・コンクリート合成床版を用いた開断面箱桁の採用による建設コストの縮減事例-旭川・紋別自動車道丸瀬布町丸中橋の事例- |
論文名(和訳) | |
論文副題 | 平成16年度(コ-12) |
発表会 | 平成16年度技術研究発表会 |
誌名(No./号数) | 平成16年度技術研究発表会 |
発表年月日 | 2005/02/01 |
所属研究室/機関名 | 著者名(英名) |
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網走開発建設部 遠軽道路事務所 | 福本 和美(FUKUMOTO Kazumi) |
網走開発建設部 遠軽道路事務所 | 庄司 宜可(SHOUJI Noriyoshi) |
網走開発建設部 道路第一課 | 阿部 篤(ABE Atsushi) |
抄録 |
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旭川・紋別自動車道は比布町で北海道縦貫自動車道と分岐し、紋別市へ至る総延長L=130kmの一般国道自動車専用道路である。丸中橋は本自動車道、白滝丸瀬布道路の丸瀬布IC付近で一級河川湧別川を横過する橋梁である。本橋梁の計画にあたっては、コスト構造改革を背景とした建設コスト縮減を目的に、また、開発が進む新技術・新工法をも考慮し、鋼・コンクリート合成床版(以下合成床版という)を用いた開断面箱桁を採用している。この橋梁形式は、従来の箱桁(閉断面2主箱桁)に比べ、鋼重・部材数の削減が図られるとともにまたプレハブ化された合成床版を用いることで、製作・架設のコストや工期の短縮が可能となる。更に、耐久性の高い床版と耐候性鋼材を組み合わせることで、維持コストの低減が図られることからライフサイクルコストの縮減に効果的である。本報文では、この新しい橋梁形式の計画・施工概要について報告する物である。 |
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